大会ルール
第36回OHK杯 徒手競技規則
- 大会総則
- 個人・団体ともに2022年~2024年新体操女子採点規則(一部改定を含む)を適応する。
リボンの長さについて
小学4年生以下の選手のみ、長さ4メートルのリボンの使用を許可する。
ボール・クラブ・フープについても規定より小さいサイズの使用を許可する。
徒手団体のルールが大きく変更になっております。ご注意ください。
《 徒手構成要素 》
[ 難度の数とレベル ]
※個人演技徒手(チャイルド)及び徒手団体に要求されるもの
※徒手演技には、以下の難度が含まれていなければならない
※コンバイン難度使用不可とする
- 個 人
-
ジャンプ それぞれ同じ難度を
左右にて実施
(計6難度)不足の場合は -0.30点×不足数 バランス ローテーション W(全身の波動) 最低2個 ステップ 最低2個 不足の場合は -0.50点×不足数(A審判より) - 団 体
-
ジャンプ 左右同じ難度
+どちらか1種類のみ計7難度 不足の場合は -0.30点×不足数 バランス ローテーション 左右同じ難度 W(全身の波動) 最低2個 ステップ 最低3個 不足の場合は -0.50点×不足数(A審判より) 連係 最低6個、最高13個 足をフロアにつけたままパートナーの間や下をくぐり抜ける 0.1 膝より下にいるパートナーの上を通過する※垂直軸での回転を含む 0.1 膝より上にいるパートナーの上を通過する※垂直軸での回転を含む 0.2 プレアクロバットを入れて膝より下にいるパートナーの上を通過する 0.3 プレアクロバットを入れて膝より上にいるパートナーの下を通過する 0.3 プレアクロバットを入れて膝より上にいるパートナーの上/中を通過する 0.4 腰より上に持ち上げるリフト ※1回のみ
※5人全員でリフティングを行う ※他の連係と組み合わせることはできない0.5 - 難度は自由とし、身体要素のジャンプ・バランスは左右同じ難度+どちらか1種類のみ、
ローテーションは左右同じ難度をいれること(左右の難度がない場合 -0.3の減点)
※リング・バックル要素の使用は1要素のみとする。
ただし、ジャンプ・バランスのどちらか1種類のリング・ バックル要素を使用するのは可
(従って、バックル要素が使用できるのは最高3個となる。) - 審判パネル・・・D1~4(難度、W、連係)、A1~4(芸術)、E1~4(実施)
- 連係は13個まで価値が与えられる。
連係が6個未満の場合(-0.3の減点×不足数) - 難度は、5人の選手が全て同じ難度を実施する。
- 5人中4人の選手が正確に行っていれば実施通りの価値点を与える。
- 連係中の同じプレアクロバットグループ内の繰り返しは不可
※ダンスステップコンビネーション・・ステップ中はステップのみの動きにする。
<身体要素左右の確認>
ジャンプ(前足、回る側)、バランス(上げ足)ローテーション(回る側)にて左右を決定。
※ローテーションの「右」とは、右手側に回ること - 難度は自由とし、身体要素のジャンプ・バランスは左右同じ難度+どちらか1種類のみ、